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0617「命の大切さを学ぶ授業」

 本日の5、6時間目に、講師の福澤さんをお招きして「命の大切さを学ぶ授業」が行われました。

交通事故で大切な家族の命が失われてしまった経験から、命の大切さについてお話を聞かせてくださいました。

先月は「交通安全教室」が行われたところですが、事故で失われてしまった命に対する遺族の心の傷は計り知れません。生徒のみなさんには、改めて交通安全の意識を高めて安全に過ごしてほしいと思います。

授業の最後に、各学年の代表生徒が福澤さんにお話しを聞いた感想と感謝の言葉を伝えました。

「自分や、周りにいる友達の命をもっと大切にしようと思った」

お話を聞いたあとの生徒のその言葉や表情からは、どこかいつもとは違った「重み」が感じられるようでした。

 

人はひとりでは生きられないこと。周りの人に思いやりをもって生きること。

学生時代に出会う仲間との関係は一生ものです。自分のことはもちろん、今、中学校生活を共に過ごしている仲間を大切に、感謝の気持ちや思いやりをもって過ごしたいですね。